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2007年03月07日
消化不良?
きょうは一般質問があり、私も質問しました。
昨夜は夜中まで準備にかかったので、終わってほっとしたとたん どっと疲れました。
でも・・・・なんだかすっきりしない。
あのときこう言えばよかった・・・ああ言えばよかったかな・・・・
いつもあとから悔いが残ります。
私の質問の全文です。
昨年は豪雪で甚大な被害に見舞われて年が明け、さらには長雨、集中豪雨、日照り続き と大変な年でした。逆に今年は雪が降らず、それもまた先が案じられます。地球温暖化を止めるためにも、一貫して取り組んできた環境問題への思いをいっそう強くしています。
私は、今期任期最後の議会に、「女性の社会参加」「野菜の生産振興」「高齢者の健康づくり対策」の3点について質問させていただきます。
まず最初に、私は2期8年間を振り返り、改めて女性の社会参加について、女性議員の私を含めて 行政は充分な取り組みをしなかったのではないかとの反省から 町長の今後に対する方策と所信について伺いたいと思います。
少子化、福祉問題所管の厚生労働大臣が 「女性は子供を生む機械」という発言をされて 多くの女性だけでなく男性からも問題にされました。私たち女性自身にも問題はあるでしょうが 柳沢大臣のような思想が潜在意識としてあるからこそ 女性が進んで社会に参画するには 非常に困難な問題があります。
幸いにも 夫や姑、まわりの皆さんの理解と協力があって 私はこうして議会に参加させていただいていますが、介護や子育てに手のかかる家庭から女性が社会参加をしようとするには、周囲の相当の理解と環境が整備されないと難しいということを、切実に感じてきました。
数年前まで盛んだったレディース日南も解散し、長い歴史のある婦人会も 日野郡や日南町から消えようとしています。
せっかく誕生していた女性の農業委員もいなくなりました。
役場、農協など 身近な組織の女性管理職の伸び悩みもあります。
男女共同参画社会といわれながら かえって女性の社会参画は後退しているように思えます。その原因はどこにあるとお考えでしょうか。そしてこれまでの取り組みをどう捉えておられるのでしょうか。
環境問題・医療や介護・少子化・教育問題・農業を担う女性の増加など、女性の社会参画によって果たすべき役割はこれまで以上に大切な時期に直面しています。
昨日の町長の施政方針のなかにも 女性問題は取り上げられませんでしたし提案された予算の中にも女性活動推進事業としてわずかな金額が計上されているだけで 目に見えるものはありません。厳しい財政状況は理解できますが、人口の半数以上は女性です。
新年度の予算編成に当たって、町長はこの課題にどう対処されて 今後どのような取り組みをされるお考えなのか伺います。
次に野菜生産振興とゆうきまんまん構想について伺います。
一昨年から、野菜の生産振興の一環として 朝どれ野菜の出荷販売を奨励推進されてきました。ピーマン1000人運動も展開され、そのための集荷施設も建設されました。堆肥センターの整備や堆肥助成、ゆうきまんまん構想推進大会も開催されてきました。
ゆうきとは有機野菜と農家の勇気をかけた言葉と理解し、その施策に期待をしてきました。農家の人の思いも同じであったことでしょう。
つい先日、野菜栽培農家数名の人の話を聞く機会がありました。その人たちは 朝どれ野菜の会員として出荷され、とまと・白ネギ・ピーマンの出荷もされています。その人たちの言われたことを紹介しながら、町長の今後の取り組み方針を伺いたいと考えます。
最初に出たのは 「ゆうきまんまん構想は 厳しい農業の実態を見ていない行政担当者の言葉の遊びではないか。風に吹かれて飛散するような堆肥を助成して配布することだけで何がゆうきまんまんだ!」という怒りの言葉でした。ゆうきまんまん構想の推進にあたり、就農者の高齢化、農産物の低価格による不採算経営にいつ止めようか悩んでいる農家の現実に正面から向かい合う努力をされているのでしょうか。
昨年の自然現象も大きく起因しているでしょうが、ピーマンが成長の過程で枯れたり、病気の発生によって生産目標の20%にも満たないほ場がありました。初めて栽培された人のようですが、意欲的に始められた新規就農者に対して、役場担当者、営農センターや普及所はどのように対応されたのでしょうか。
朝どれ野菜は「せっかく朝早くから集荷所に持参しても、虫が1カ所食べていたり形が悪い野菜はだめと言われて持ち帰りになる。」との不満の声も聞こえます。農家が食べて余ったものをお金に換えようという、出発当初の呼びかけは、消費者ニーズの把握と農家への指導の誤りではなかったのでしょうか。
今年は、あの人もこの人も、トマト作りやピーマン作りを止められると言うことを聞きました。日南町の野菜振興重点品目とされている「とまと」「白ネギ」「ピーマン」の栽培面積と生産量、栽培戸数、販売額の実績は ここ数年どのような状況にあるのでしょうか。また 朝どれ野菜の実績はどうでしょうか。数字で示してください。
18年度の施政方針で述べられた「ゆうきまんまん構想」「ピーマンづくり1000人運動」への取り組みの実績と成果について 今どのように評価をされているのでしょうか。また新年度どのように推進しようと考えておられるのか伺いたいと思います。
最後に 高齢者の生きがいと健康づくりについて伺います。
日南町グラウンドゴルフ協会には400名にも及ぶ会員が登録されていてシーズン中は毎月数回の町内大会があり、県の内外との交流大会も盛んに行われているようです。
私もたまに参加させていただきますが、お話を聞くと、グラウンドゴルフは どこでも誰でも簡単にできて、適度に歩くスポーツであり、心身ともにリフレッシュでき、健康づくりには最適だと言われます。ただ 年寄りには車の運転ができないので、身近なところにちょっとした広場がほしい。近くの校庭ででもできれば と言われます。
ここで提案ですが、
現在 土日の校庭はスポーツ少年団などが使用する日以外はほとんどあいています。閉校となった学校もあります。
以前、学校開放が言われて 体育館などを開放されていましたが、高齢者の増えた今日 校庭をお年寄りの健康づくりのために開放する制度は考えられませんか。
現在でも学校の許可を受ければ利用は可能でしょうが、校庭開放を制度化すれば、遠慮なく好きなスポーツに親しみ、健康維持が図られるのではないでしょうか。
また、地域の人たちが学校と親しむ機会になり、児童との世代間交流の機会にもつながるのではないでしょうか。
高齢者の生きがい対策や人の集まる機会としては、現在グラウンドゴルフが一番だと思われます。
グラウンドゴルフの指導者の人を、保健委員に委嘱するなどによって、高齢会員の集まる機会を捉えて 保健センターの健康教室とかまめな会と連動させることはいかがでしょうか。
お年寄りの健康管理と保健意識の高揚につながる効果があると考えます。
高齢者の医療費増加が、国保や介護保険財政を圧迫して、町の財政が大変だとよく言われます。高齢者の元気づくりの一環と考え、身近なところで気軽に利用できる広場の整備や校庭を開放し、人材の活用によって保健センターの健康づくりと連動することが、まさに町長の言われる「創意工夫」なのではないでしょうか。
投稿者 : 2007年03月07日 23:03
